4月2日(火)に、令和6年 建設業新人研修 入校式 を開催しました。
本研修は、新卒者・入社3年未満の方を対象とし、選択コースにより12日~約1ヶ月に渡り実施します。
今年度は、県内外から12社、35名の方が参加となりました。
~ 代表理事あいさつ ~
「地域の皆さんの安心、安全を守っているのが建設業という職種。その建設業界に進んでくれたことを、地域住民としても、建設業に身を置く人間としても、嬉しく思う。
この研修を通じて、学ぶことはもちろんだが、研修を共にする同期と心の絆・連携を強めて、この業界で末永く頑張ってほしい。
“感謝の心’’ “素直な心” “探求心” 3つの心を大切に研修期間を過ごしてほしい。」
~ 来賓祝辞 ~
~ 研修生自己紹介 ~
これから建設業に入職するにあたっての思いなどを、研修生それぞれの言葉で語っていただきました。
~ 基調講演 ~
「 地域の建設業者として東日本大震災から13年 改めて知って欲しいこと、つたえたいこと 」
株式会社青紀土木 代表取締役社長 青木 健一 様
岩手県釜石市より、青木様にお越しいただきました。
東日本大震災でご自身も被災されましたが、地域のために災害復旧に尽力した経験や、災害時の対応などを研修生に向けてご講話いただきました。
研修生はこれから12日間、社会人としてのマナーや建設業の基礎知識などを学びます。
35名の研修生の皆さんが研修を修了し、建設業への1歩を踏み出す姿が楽しみです。