厚生労働省 建設労働者育成支援事業

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就業制限関係技能講習

 危険又は有害な特定の業務に就く場合、就業制限業務に従事する者は、技能講習修了者でなければならないと労働安全衛生法第61条で定められています。

 そのため、建設業界に入職する前に技能講習の資格を保有していることは就職活動で大きな強みになります。

 当アカデミーの職業訓練では、4種類の資格取得が可能です。

 ※4講習ともに学科試験、実技試験があります。

様々な現場で必要とされています

 荷を運搬するときにクレーンのフックに吊具を掛けたり、外したりする作業を玉掛けといいます。

 玉掛け作業は工場や様々な建設現場で必要とされますが、資格取得者でなければ作業をしてはならないと定められています。

 玉掛けの資格を取得すれば、仕事の選択肢が広がります。

小型移動式クレーンオペレーターを目指せます

 小型移動式クレーン運転技能講習は、つり上げ荷重が5t未満の小型移動式クレーン運転業務を行う為の資格です。

 種類としては積載型トラッククレーンやクローラクレーン、クレーン機能付油圧ショベルなどが当てはまります。

多様な仕事で活躍できます

 車両系建設機械はブルドーザーや油圧ショベル、トラクターショベルなど、様々な種類があります。

 車両系建設機械を使用するための講習は、作業の目的と使用する機械、アタッチメントにより4つに分類されますが、当該講習は「整地・運搬・積込み用及び掘削用」が対象となる講習です。

最近よく目にする解体工事

 車両系建設機械を使用するための講習は、作業の目的と使用する機械、アタッチメントにより4つに分類されますが、当該講習は「解体用」が対象となる講習です。

 ※当アカデミーでは、車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)運転技能講習を修了していないとこの講習は受講できません。