地域建設業キャリアアップセミナー

令和6年度 社会インフラ共創講座

令和5年度より開催している地域建設業キャリアアップセミナー 

入社からの年次や会社における役職にとらわれず、資格取得により個々の社員がキャリアアップできる内容で企画しました。

社会インフラ共創講座の一環事業として、通常よりかなりお安い受講料金での開催となりました!

今回は、特にお申込みをいただいた職長・安全衛生責任者教育の様子をご紹介します!(*^-^*)/

■ 職長・安全衛生責任者教育

建設現場などで作業員を指揮監督する人を「職長」といいます。

事業者は職長などの要職に対して、安全衛生教育(職長教育)を行うよう労働安全衛生法に規定されています。

そして「安全衛生責任者」とは、通常1日あたり50人以上が携わる作業現場において選任することが義務付けられている、統括安全衛生管理を行う責任者です。

安全衛生責任者は、安全衛生責任者教育を受講しなければなりません。

建設業では職長が安全衛生責任者を兼任することが多いため、厚生労働省は「職長教育」と「安全衛生責任者教育」を統合した「職長・安全衛生責任者教育」の実施を推進しています。

  • 職長の職務に就いている方
  • 安全衛生責任者に選任されている方
  • 職長、安全衛生責任者に就く予定がある方

当講習は、上記の方を対象とした講習です。

講習期間は2日間
リスクアセスメント(グループワーク)
リスクアセスメント(グループワーク)
グループ別発表

~ 参加者の感想 ~

  • 説明が分かりやすかった。グループワークで他の人の意見も聞けて良かった。
  • 講師の授業が大変分かりやすく、勉強になりました。(実体験の話等)
  • 災害事例など、実際に起きたことを取り上げていただいたので、今後現場で注意するべき点など、想像することができた。
  • 講習の説明が分かりやすくグループワークもあったので、意見を交えて取り組めたのが良かったと思います。

職長・安全衛生責任者教育以外の講習も、参加された方々から「分かりやすかった」と嬉しいお言葉をいただきました(*^-^*)

今回いただいたご意見を踏まえて、今後もさらに充実した講習を行えるよう、スタッフ一同精進してまいります。

次回の開催については、ホームページの告知をお待ちください☆