ビジネスリーダー研修
令和6年度 社会インフラ共創講座
近年、リーダーシップの在り方が大きく変化しています。
・世代間によるコミュニケーションのギャップ
・価値観の多様化
・コミュニケーションの複雑化
こうした課題は、どの業界も抱える共通の悩みといえます。
当研修は、新時代に求められるリーダーシップについて、様々な業界のリーダーたちが集い対話をしながら、自らのリーダーシップの在り方について考え深めることを目的とし、開催しました!
開催日は9月11日(水)、18日(水)、25日(水)の3日間。
胎内市を中心に 10社、15名 の方にご参加いただき、また新潟大学のインターン生 4名 も参加しました。
参加された方の職種は 建設業や製造業、飲食業、行政関係、スポーツ関係 など様々。
多種多様な業界の方々にご参加いただきました。
研修の様子をご紹介します!(*^-^*)/
■ 1日目 9月11日(水)
講師には、新潟大学非常勤講師であるとともに株式会社小野組社員の 堅田 里栄 氏 を迎え、研修がスタートしました。
「この研修では、私が一方的に講義を行うことはありません。」
堅田講師のそんな言葉から始まった研修は、参加者がそれぞれ思いや考えを発信し、グループ間で共有するといった参加者主体型で進められました。
研修開始時は硬い表情の参加者が多く見られましたが、終了時には緊張がほぐれ、異業種でのコミュニケーションが徐々に図られるようになりました。
■ 2日目 9月18日(水)
2日目はカラーバリューカードを使用して多様性、価値観を知るグループワークを実施しました。
初日と比べ明らかに場が柔らかくなり笑顔も多く見られ、参加者一人ひとりの主体性が発揮されるようになりました。
■ 3日目 9月25日(水)
最終日の3日目は、会場に入る参加者の表情からも笑顔が見られるようになり、明るく和やかな雰囲気で研修が進められました。
学びに対する姿勢が初日とは大きく変化し、参加者全員が発言を行い、意識の変化が見られました。
今回の研修には新潟大学の学生も参加しましたが、意欲的に学び行動する学生の姿勢、存在が参加者に非常に良い影響を与え、学生と社会人が共に学ぶ場の意味と効果が表れたように思います。
また所属、年齢を超え異業種での多様な学び合いによる人材教育の効果、成果を実感できる研修となりました!
終了後、参加者の方から寄せられた感想をご紹介します!(*^▽^*)
- 今回の研修を通じて、自己を知り他者を知ることで、人間関係の楽しさが生まれることを改めて感じました。
- 考えさせられることがたくさんあり、とても良い時間でした。
この研修に参加しなかったら知らなかった言葉や意味を知れて良かったです。
- 他業種の方と色々な意見を交換でき、とても貴重な経験をすることができました。得るものがたくさんありました。
今後もリーダーとして成長できるように努力していきます。
他にも、たくさんの感想が寄せられました!
今回いただいたご意見を踏まえて、今後もさらに充実した研修を行えるよう、スタッフ一同精進してまいります。
次回の開催については、ホームページの告知をお待ちください☆